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週刊アール neo 2

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2014年 01月 18日

ペットショップから来たワンと、そうではないワンに違いはあるのでしょうか。(追記あります!)

(一度、長いタイトルを付けてみたかった〜・・・笑)


アールがウチにやって来て、今日で9年目になります。

普通のお家で生まれたアール。
(アール母:石川県、アール父:山形県)



            数年前、アールの生まれたお家に行った時の写真です。(何年ぶりかに里帰りの図)
ペットショップから来たワンと、そうではないワンに違いはあるのでしょうか。(追記あります!)_d0238057_15540801.jpg


「お見合い」(笑)を経て、我が家にやって来たのは、アール約10ヶ月齢の時。
それまでは、母犬や順番にいなくなっていく兄弟達(他6頭)と一緒に過ごしていました。
(だから、コロコロのパピーの時期は知らない私なのです)

単に親犬と長くいただけではなく、その間に、親犬も含めて
飼い主さんや人間達との関係も築き上げて行ったように思えます。

我が家にやって来て、一通りのイタズラは、(しっかり)やってくれました。笑
が、「ダメ」の意味を認識していたのか、やってはいけない事を理解するのは早かったように思います。
そして、他犬や人間との接触にも何の問題もありませんでした。

母犬にガッツリ叱られていたのでしょうか。笑



          「四畳半アールの間」で、ボール遊びの特訓中。それまで、ボールに興味はありませんでした。
ペットショップから来たワンと、そうではないワンに違いはあるのでしょうか。(追記あります!)_d0238057_15541631.jpg



一方、散歩で会うワン達の中に、他犬との接触を苦手とするワン(特に小型犬)をよく見かけます。
おびえて逃げようとする、もしくは、吠えまくる、やたら攻撃的になる。
アールは、アイサツしたいのに、渋い表情で戻って来ます・・・笑


ある専門家の人が以下のように言っておられます。
 
 「散歩を嫌ったり、怖がったり、逆に興奮しすぎて大変なんです・・等々」と言う相談に対して。
  
  ペットショップで生後3か月の仔犬を買ったとしましょう。人間年齢でいえば就学前の児童ですよ。
  それまでケージに入れられたわんこにとって、どんな反応ができるか想像してください。
  
  『可愛そうに』といたわることも大事でしょうが
  『一刻も早くこれから生きていく社会になじませる』姿勢が求められるのです。
  何故なら彼らは1年で成人するのですから。


ペットショップで売られているワン達は、一番大切な時期を孤独なケージに入れられて、
昼間は、大勢の人間達がつつくショーウィンドウの中で過ごしています。
そこから、急に一般家庭の中に放りこまれたら・・・。

そして、飼い主は、母犬の役目も果たさなければなりません。
ワンも飼い主もタイヘンだ〜!

勿論、この二つの環境がワンの性格の全てを決めるという訳ではないとは思います。


   ______________________________________


じゃ〜、アールは何処から来たのか、もうちょっと?という事で、
以下、追記しました。(1/19)

ワンが家庭にやって来るケース・・・さて、アールの場合は?


まず、現在のワン達は、今回触れた「ペットショップ・ルート」のワンと

「ブリーダー・ルート」のワン、そして「個人繁殖」のワン、

そして、まったく自然交配のワン(これは少ないと思いますが)達がいるんだと思います。


アールは、お察しの通り「個人繁殖」のワンです。

詳しくは聞いていないのですが、交配に関しては、

ブリーダーの指導のもとに、近親交配を避ける配慮を含めて行われたと聞いています。

母犬は、山形県まで出向いて交配を行ったそうです。


遺伝性疾患等の問題、安易な異犬種間の交配、そして、生まれた後の飼い主確保等

色々問題になる事もある個人繁殖ですが、それなりの準備と決意をされてから

行動されたようです。


7頭産まれて、最後に残っていたのがアールでした。


 (繁殖に関しては、今回記事とは別角度からの様々な問題もあろうかと思います)


アール自身に関しても「アールちゃんの子が欲しい・・・」という方もおられましたが、

私には、その気がなかったのと、その後の子宮等の病気の発症の事も考えて、

1歳半くらいの時に不妊手術をしました。


その手術の時に、股関節のレントゲンを撮ってもらいました。

アールは、ラブラドールによく見られる、股関節形成不全(2)と診断されて、

股関節に若干の異常があります(生活上の支障は殆どありません)。

1~5段階まであり、数字が多いほど重篤です。

これが、個人繁殖による影響か、たまたまなのかは不明です。


個人繁殖とは言え、しっかりした飼い主さんに恵まれていたアールの母犬だと思います。

色んな考え方はあると思いますが。



(実は、アールを産む前の母犬マルちゃんに会っていた事もある私です。因縁やな〜〜!笑)


追記、ココまで。


   ____________________________________________________


丁度、節目の今日。
ふと、(チョット エラソーに)こんな事を書いてしまいました。


うちにやって来て9年目、そして、もうすぐ10歳になるアール。
ペットショップから来たワンと、そうではないワンに違いはあるのでしょうか。(追記あります!)_d0238057_15542437.jpg

以前、ネットで犬を人間に置き換えるシュミレーション・ゲーム?
のようなもので、アールを当てはめてみたら、、、
「73歳のおば〜ちゃんの絵」が出て来ました。。。。  。。。。。

ま、ぼちぼち行こう!ナ アール。
アールに出会えて感謝の9年目です!!!

アールの母ちゃん、マルちゃん元気かな〜。
幸い母犬にも兄弟犬にも会える環境にいるアールは幸せです。
  
そして、私達も!!!

 (父犬には会った事がありません。遠い!あはは)


んじゃ!ね


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by billmon45 | 2014-01-18 17:47 | アール


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