2014年 03月 03日
実在するバス停です。('03.徳島にて撮影) 犬墓という地名も実在しています。 四国は、弘法大師(空海)のゆかりの地としても有名で、 四国遍路八十八カ所(寺)として、現在も多くの人達が訪れる地です。 その結願(終点)、八十八番札所・大窪寺から一番札所・霊山寺に戻る道筋にコレがあります。 その名の通り、弘法大師を守って命を落としたと言われている犬のお墓があり、お堂も建立されています。 八十八カ所のお遍路(歩き)を終えて、 お礼参りの為に一番札所を目指す道をとぼとぼ歩いていた時、 このバス停を見つけた時には少しビックリしました。 意味が分かって、、、ホッ。 今回、この写真が出て来たので、色々検索してみました。 日本各地に、多くの、人間と犬の関わりの話(伝説)が残っているんですね。 超久しぶりにホームベーカリーを使ってパンを焼きました。 そう言えば、随分前、信州に住んでいた頃、「ひかりごけ」を見ようと、 南信の光前寺に行ったところ、「ひかりごけ」にも感動しましたが、、、 そこにも、犬にまつわる伝説が残されていました。 『霊犬、早太郎の伝説』 これは、面白い紙芝居?があるので、それを紹介します。 (この話は、お隣、遠江国(とおとうみのくに)では、 『悉平太郎(しっぺいたろう)』という名前で伝わっているみたいです。) この早太郎も、光前寺にお墓がありました。 冷凍していたジャムをとかしています。 長い人間と犬の付き合い。 きっと世界にも同じような話が残っているんでしょうね。 やはり、人間と犬って少し特別なつながりがあるように思います。 学術的??な論文でこんなのもありますね。 これも面白いです。 ここに書かれているように、 忠犬、、というよりも、伝説に残されている話を読み進んだりして行くと、 義犬、、という言い方の方がピッタリくるような気がします。 早く帰りたいアール 今日は、アカデミック?な記事になってしまったわい!!! PS:武田泰淳の「ひかりごけ」という小説もありましたね。 三国連太郎が出演して映画にもなっていました。 「あの映画、、、恐かったですね〜」(淀川長治風に) んじゃ! やはり、犬はエライ!かも、、、と思ったらポチしてやって下さい! にほんブログ村
by billmon45
| 2014-03-03 16:21
| アール
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